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http://blog.goo.ne.jp/rebellion_2006/e/fc229bb28a4baa939222cc832143970e
>> ことによると日本の経営層、財界筋にとって最優先事項は経済成長などではなく、この「格差の固定化」ではないかという気がします。「上」の人間がいつまでも「上」でいられるように、「下」の人間が這い上がってこないように、つまり既存の上下関係を壊さないようにすることこそ財界筋の願いであり、それを実現させたのが構造改革だったのではないでしょうか。経済成長で金回りが良くなれば「下」からの突き上げも活発化しかねない、そんなことになるよりは一層の規制緩和で労働者の足下を突き崩し、雇う側と雇われる側の力関係をより厳格なものにしておきたい、それが経営者目線であり、引用したコラムの根底にある考え方なのだろうと思います。 国民の消費を刺激する真の財政出動に加えて、企業が非生産的な資金を内部留保しないよう政府が止めさせる必要がある。 ――日本にもまだ政府は必要だ――フィナンシャル・タイムズ社説(フィナンシャル・タイムズ)
by earsp
| 2010-01-10 20:32
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